関西バイオものづくり
フォーラム

2024.03.08(金) 13:00~18:30
中之島センタービル NCB会館 松の間

お知らせ :2024/02/09 ポスターのファイルを閲覧いただけるようになりました。

概要

近年、バイオテクノロジーとデジタル技術の進展により、微生物等の生物機能を最大限に活用した新たな「バイオものづくり」が生まれ、次世代を担う産業として国内外で大きな注目を集めています。
関西では、バイオものづくり関連のNEDOプロジェクトに採択された企業や大学・研究機関が多数集積し、バイオエコノミー社会の実現に向けた具体的な取り組みが実施されています。

本フォーラムは、バイオものづくりの社会実装の加速化に向けて、関西の「企業事例」「研究者」に焦点を当てた最新動向を日本全国に発信するとともに、新たな交流・連携の創出を図ることを目的としています。

日時2024年3月8日(金) 13:00~18:30 (ハイブリッド開催)
会場中之島センタービル(2F) NCB会館 松の間
大阪府大阪市北区中之島6丁目2-27
定員会場:200名/オンライン:1,000名
主催近畿経済産業局
後援バイオコミュニティ関西(BiocK)
協力NPO法人近畿バイオインダストリー振興会議/公益財団法人都市活力研究所/一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)/
一般財団法人バイオインダストリー協会(JBA)バイオエンジニアリング研究会
対象バイオものづくりに関心のある企業、大学・研究機関、支援機関、金融機関等

プログラム

開会挨拶 近畿経済産業局13:00~

特別講演13:05~

激化する国際競争と我が国バイオ産業の競争力強化に向けて
経済産業省
商務サービスグループ
生物化学産業課長下田 裕和

講演・ショートプレゼン

講演13:25~

日本型バイオファウンドリの構築に向けた戦略
神戸大学 副学長
神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科
教授近藤 昭彦
1988年 京都大学大学院工学研究科 化学工学専攻 博士課程単位取得満期退学
同年  工学博士取得(京都大学)
1988年 九州工業大学 講師・助教授
1995年 神戸大学 工学部・助教授
2003年 神戸大学 工学部・教授(現任)
2007年 神戸大学 大学院工学研究科・教授
2016年 神戸大学 大学院科学技術イノベーション研究科・教授(現任)
2018年 神戸大学 先端バイオ工学研究センター・教授(現任)
2021年 副学長
世界でバイオものづくりに関する研究開発に大きな投資がなされている。この開発を加速する中心的な技術が、先端バイオ技術とIT、AI技術、ロボット技術や革新的なプロセス工学技術を融合(「バイオ・デジタル」融合)して誕生した技術分野Engineering biology であり、要素技術を結集したプラットフォームとしてのバイオファウンドリである。現在、世界的にEngineering biologyの研究開発が活発化するとともに、米国では強力なバイオファウンドリ企業も生まれている。本発表では、Engineering biologyやバイオファウンドリ技術の概要、そして世界的に競争力を持つ日本型バイオファウンドリの構築に向けた国内の研究開発の概要と将来展望について述べる。
ごみ焼却場のガスから有価物生産
積水化学工業株式会社
R&Dセンター 先進技術研究所
環境・エネルギープロジェクト チーム長小野 世吾
2005年 北海道大学大学院 博士(水産科学)
2005年-2010年 産業技術研究所 特別研究員
2010年-現在 積水化学グループ 入社
2012年-2014年 Colorado State University 博士研究員
バイオものづくり技術を利用したカーボンリサイクルは、バイオマス資源や温室効果ガスであるCO2を原料として化学品などを生産する取り組みであり、カーボンニュートラル社会の実現に向けた有力な選択肢の一つと言われています。

積水化学は、微生物を活用して可燃性ごみをエタノールに変換するバイオリファイナリー技術を確立し、事業化に向けて実証を進めています。今回、バイオものづくり技術を核として、廃棄物処理施設から排出される燃焼排ガス(CO2)を原料として高付加価値化学品を製造する革新的なものづくり手法を構築し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献したいとの考えで、グリーンイノベーション基金に応募し採択されました。本発表では、実用化を目指す取り組みの内容を中心にご説明いたします。
グリーントランスフォーメーション実現に貢献する微生物機能の開拓と開発
大阪大学
生物工学国際交流センター
教授本田 孝祐
2003年3月 京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了(博士(農学))
2003年4月 日本学術振興会・特別研究員
2004年4月 京都大学大学院農学研究科・博士研究員
2005年4月 大阪大学大学院生命先端工学専攻・助教
2010年6月 同上・准教授
(2011年4月~2014年3月 科学技術振興機構さきがけ研究員兼任)
2019年11月 大阪大学生物工学国際交流センター・教授
微生物機能を利用したバイオものづくりは、グリーントランスフォーメーション(GX)の実現に向けた有望な技術分野として学術的にも産業的にも注目を集めている。演者が代表を務めるJST GteX・バイオものづくり領域の微生物中核チームでは、バイオものづくりをインパクトのあるGX技術へと昇華させるために必要な様々な基盤技術の開発に、約30名からなる若手研究者を中心としたチーム構成で取り組んでいる。本講演では、微生物中核チームで開発中のバイオものづくり技術について解説するほか、同分野の未来を支える次世代研究者の育成に向けたチームマネージメント面での工夫についても紹介したい。
スマートセルに関連するゲノム編集特許の状況
弁理士法人レクシード・テック
パートナー弁理士南野 研人
2006年:国立大学法人京都大学 理学部理学科卒業
2012年:国立大学法人京都大学大学院 生命科学研究科博士課程修了(博士(生命科学))
2012年:辻丸国際特許事務所入所
2014年:弁理士登録
2022年:弁理士法人レクシード・テック設立
2022年~:特許庁 IPAS事業 知財メンター
バイオものづくりでは、目的の有用物質を高産生する微生物(スマートセル)が重要となります。スマートセルの作製では、微生物ゲノムの設計および代謝経路の最適化し、これに基づき微生物に対して遺伝子改変を行います。CRISPR/Casシステムの発見により、ゲノム編集の難易度が大幅に低下する一方、関連する特許の激しい争奪戦が繰り広げられています。そこで、本講演では、CRISPR/Casシステムに関する特許の状況および関連するライセンスの枠組みについて概説します。

企業等によるショートプレゼン14:55~

大阪ガス株式会社
エネルギー技術研究所
フェロー坪田 潤
大関株式会社
総合研究所 
所長 幸田 明生
株式会社カネカ
アグリバイオ&サプリメント研究所 Green Planet
研究グループリーダー佐藤 俊輔
神戸天然物化学株式会社
営業本部 営業部 営業第三課
北島 詩夕
サラヤ株式会社
事業統括本部
課長柴田 大資
株式会社Seed Bank
代表取締役石井 健一郎
Symbiobe株式会社
代表取締役伊藤 宏次
東洋紡株式会社
バイオテクノロジー研究所
所員三善 賢弥
株式会社ファーマフーズ
開発部
次長古賀 啓太
藤森工業株式会社
新規事業企画部 / 大阪大学 大学院工学研究科 バイオものづくり社会実装(藤森工業)共同研究講座
課長 兼 プロジェクトリーダー村岡 仁

研究者によるショートプレゼン15:45~

長浜バイオ大学
バイオサイエンス学部
准教授石川 聖人
関西大学
化学生命工学部
准教授岡野 憲司
京都大学
大学院農学研究科
准教授岸野 重信
地球環境産業技術研究機構(RITE)
バイオ研究グループ
主任研究員久保田 健
地方独立行政法人大阪産業技術研究所
環境技術研究部
主任研究員駒 大輔
神戸大学
先端バイオ工学研究センター
特命助教田中 謙也
大阪大学
大学院情報科学研究科
准教授戸谷 吉博
産業技術総合研究所
関西センター
主任研究員氷見山 幹基
産業技術総合研究所
バイオメディカル研究部門 関西センター
研究員迎 武紘
奈良先端科学技術大学院大学
先端科学技術研究科
准教授渡辺 大輔

NEDO からの情報提供16:35~

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
材料・ナノテクノロジー部 バイオものづくり基金事業推進室長/バイオものづくり革命推進事業 プロジェクト マネージャー
大石 知広

ポスター展示・交流会 <ショートプレゼン企業・研究者>16:50~

下記2点についてはポスター展示のみとなります

バイオサーファクタント勉強会
大阪工業大学 バイオものづくりラボ

参加について

当イベントはオンラインとイベント会場同時開催のハイブリッド形式で実施いたします。
募集人数などについては次のとおりです。
必須事項を応募フォームに入力し、申し込みをお願いいたします。
希望者が多い場合は先着順となりますので、あらかじめご了承ください。

開催日時2024年3月8日(金) 13:00~18:30 (ハイブリッド開催)
会場中之島センタービル(2F) NCB会館 松の間
定員会場:200名/オンライン:1,000名
対象バイオものづくりに関心のある企業、大学・研究機関、支援機関、金融機関等
参加費用無料
会場定員について残席わすかです。

アクセス

会場名中之島センタービル NCB会館
フロア2F 松の間
住 所大阪府大阪市北区中之島6丁目2-27
交 通【京阪電車】
・中之島線「中之島駅」2番出口から徒歩4分
【地下鉄】
・千日前線「阿波座駅」9番出口から徒歩8分
・中央線「阿波座駅」3番出口から徒歩10分
【市バス】
・大阪駅から53系統(船津橋行15分)「船津橋」下車すぐ
・淀屋橋駅から88系統(天保山行10分)「土佐堀三丁目」下車徒歩3分
会場までのアクセスおよび会場MAP

お問い合わせ

本フォーラムへのお問い合わせについては下記までご連絡ください。

フォーラム事務局

株式会社産学連携研究所 担当:寺西、榊原
TEL:075-354-5301
FAX:075-354-5302
e-mail:info@kansaibiomonodukuri-forum2024.go.jp
受付時間:09:00-18:00
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